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愛樹「あれ…まだ誰も来てない…（適当に座ってもいいのかな…）……まぁ一番乗りの特権でいいよね。（招待状を取り出してみる）…招待状にもなにもないし」
愛樹座席に座り他メンバーを待つ。


アーリア「えと…お邪魔します…」
愛樹「アーリアさん！」
アーリア「あ…よかった…アイキさん来ていたのですね」

レセスター「お邪魔します」
愛樹・アーリア「「レセスターさん！」」

レセスター「おや、二人とも早かったんだね」
愛樹「はい…二人とも…アリクさんやアレクやクラウゼルさんは？…レオルド君も…」
アーリア「アリクとアレクは『狼』だったんです」
レセスター「クラウとレオもね」

愛樹「エディもです。なんのマークなのかな…？？」
アーリア「そうですね…暗号なのでしょうか…？？」

レセスター「…（｛ニコニコしながら｝…可愛いね〜二人とも…明らかに立場の違いのマークだろうに…）」

愛樹「ん〜？」
アーリア「わかんないですね…」

（頭をよせて愛樹とアーリア悩む）


ココリ「…こんにちは。（少しおどおど気味）失礼します…」
愛樹「ココリ！！君も来たんだねここにおいでよ」
ココリ「アイキ様！…えと……失礼します（ちょこんと座る）」

葵「失礼します………初めまして…冴さんの招待状の会場…ここでいいんですよね？」
アーリア「間違いないと思いますよ」
葵「よかった…お邪魔します（手近な所に座る）」



コンコンコン（控えめなノック音）

クーノ「（顔だけのぞかせて…）すみません…冴さんからの招待状で来たのですが…」
愛樹「マークはなんですか？」
クーノ「えと……（招待状を確認して皆に見せながら）『羊』です」

レセスター「ならここですよ。どうぞ」
クーノ「ありがとうございます（会釈をしながら座る）」

葵「こんにちわ…怪我はどうですか？」
クーノ「（視線をさ迷わせながら）はい…大丈夫です。お医者様に治療して頂けましたので」
葵「そうですか。安心しました（極微かな笑みを見せる………）」
レセスター「（…表情の少ない子だね）」


亮平「おっ…お邪魔します！！（緊張気味）あの…冴さんの招待状の会場ここでいいのですか？（両手に手紙を握り締めながら）」
アーリア「間違いないですよ」
亮平「（明らかにほっとする）よかった…お願いします（ぺこり）」


愛樹「あれ？後一個席があるけど…」
アーリア「本当ですね」
葵「まだ来ていない人がいるんでしょうか？」


レセスター「（扉を見つめ笑みを見せる）…ほら…来たみたいだ…」
仁「おっ邪魔〜〜…あり？（勢いよく入ってくる）」
レセスター「（？こいつは…毛色が違うけど…）こんにちは。あなたのマークは？」


仁「（扉から首を伸ばすようにしながら表のマークを招待状と確認する）…羊だよ（皆に見せる）」
亮平「よかった〜藤崎さんと一緒だったんだ〜安心した（にっこり）」
仁「ありゃ、亮平ちゃんここなの？｛回りを見回す｝（綺麗どころばっかりじゃん）…ハーレムだ〜新年そうそう幸せだ〜」


レセスター「（…冴の手違いか？こんな容姿で？）」
羊冴「皆集まったね〜んじゃ、宴会始めるど〜」

一同「冴（さん）」
羊冴「とりあえずビールね（配る）お子ちゃまにはオレンジジュース♪ほい乾杯！」


一同「乾杯」
思い思いに仲居さんに注文をする。