♪ ♪ 新年企画07  

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羊冴「んじゃ最初の質問から〜」

羊冴「受Q…元の世界にもどれるとしたらどうしますか?愛樹くん、葵くんね」
愛樹「…俺はもし戻ったとしても帰る場所なんか残ってないから…今のままがいいな。むしろ帰らなきゃいけないって、言われた方が怖いよ」

葵「日帰り出来たり行き来したりできるなら戻りたい。ん〜…こっちにこられないってなったら悩むかな…家族には少なくともこっちで無事な事を伝えたいと思うな」


羊冴「葵君へ、ズバリ!得意料理はなんですか?」
葵「得意料理?シチューとかかな。火加減とか見るの大変だけど前の日からことこと煮ておいしくできると特別嬉しいよ」

羊冴「愛樹さんへQエディセルドさんへ普段言えないことを日本語でこっそり喋ってください。」
愛樹『いままで気にした事なかったけど…あえていうなら日本食が恋しいかな…』「……わざわざ日本語にする必要ない事かな(笑)でもそういうとエディ気にしちゃうかな…?」

羊冴「Q子供は好きですか?」
愛樹「…なんとも言えないな…(複雑な顔)可愛いとは思うよ(微苦笑)ごめんこれ以上のコメントはできそうにないよ」


羊冴「ココリへQ愛樹さんについてどう思われますか?」
ココリ「本当にいい方です。僕の事もすごく気遣って下さいますし…これからも誠心誠意おつかえしていきたいと思います」

羊冴「葵ちゃんにQ…どうしてそんなに家事が上手なんでしょう?/葵ちゃんはゲイで好きになるのはノンケばかりだそうですが、そうなるとバイな人は恋愛対象外なのでしょうか?」

葵「僕?お母さんがバッリバリのキャリアウーマンで多忙。一緒にいる事の多かった、お父さんはサラリーマンで…ぽやっとしているというか…生活能力の低い人だったから必然的に僕がやる事になったんだ。

やり出したら楽しくってのめり込んだ結果かな。ただまだ上手って程じゃないよ。まだまだ甘い所があるし、これからも家事は楽しんでしたいな。

バイでも半分はゲイなわけでしょ?相手にその気があって僕もその人を好きになればありだと思うよ。ただライバルが広い分やきもきするだろうな…(極わずかな微苦笑)」


羊冴「Q…ぶっちゃけ、相手のどこに惹かれたのですか?」
愛樹「優しい所かな?ほとんど初対面の小汚い格好をした俺でも気にせずにマントで包んで運んでくれたから…もし放置されていたとしたら困るもん。」

レセスター「エディは優しいけれど他人には表面的なものが多いよ。気のない相手に対して優しさ持続できる子じゃない。恐らくアイキ君が特別なんだと思うよ。身内にはとことん弱い子だから」
愛樹「えへへ…俺…エディの身内になれているんだね(照れ笑い)」


レセスター「君はいい子だね(微笑)私の場合は堅物に見えて案外笑い上戸な所かな?しかも真面目な顔で悪戯するし…しれっとズルしてたりするんだけど憎めない所とか…昔からの知り合いだからいろんな所を見てきたよ」

アーリア「そうですね…。自由奔放で自分に自信を持っているところですか…。あんな風に自分を信じて突き進める所が羨ましいと思います。遊びにも仕事にも全ての事に全力で取り組む姿は好ましいと思いました」

レセスター「アリクはいい伴侶を得たね。あの子は無鉄砲な所があるから気をつけてあげてね」
アーリア「(真っ赤になりながら)はい(微笑)」

葵「皆…青春なんだね」
愛樹「君も異世界に来たんでしょ?」
葵「うん(頷く)」

愛樹「相手はいないの?」
葵「一緒に住んでいる人なら…」
愛樹「おぉ!!同棲か〜どんな人なの?」

葵「優しい人だよ。君と一緒になってしまうけど…異世界に来たときからお世話になっている。本当に厄介な僕の事を面倒みてくれているんだ。どんな形でもいいからちゃんと恩返ししたいな」

亮平「ちゃんと考えてるんだね…すごいな〜僕の場合はそうだな…料理が上手なところかな?無表情なのに結構その…なんていうのかな…オーラ?ちがうなぁ???(首を傾げて当てはまる言葉を考える)」
葵「雰囲気?」

亮平「そうそうそうそれ!!(満面の笑み)雰囲気が表情豊かなの。なんか考えているな〜って、見ていると面白いよ」
仁「おや?亮平ちゃんったらそこまで邦昭の事を把握してたんだね?(驚いた表情)昔っから観察すると面白くってさぁ(ビールを煽る)」

亮平「そっか、藤崎さんは邦昭の幼馴染だもんね。無表情にぐるぐるしている所は可愛いと思うよ」

仁「だぁね。アイツは面白いよ。あ!俺、相手いないからこの質問パスね」
ココリ「それでいうなら僕もいませんので…」

愛樹「君は?」
クーノ「え?私ですか?…その…(胸元をぎゅっと握りながら)…私を見ながら微笑んでくださる所でしょうか…(俯く)」


レセスター「…(訳ありかな?)」


愛樹「そうか、そういう表情ってドキッとするよね(笑)」
クーノ「ええ(儚い微笑)」

 

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